今年3月にオープンしたばかりのひらまつさんの
最新のグランオーベルジュのご紹介です。
・チェックイン編
・お部屋編
・お風呂編
・散策編
は、それぞれのリンクからご覧いただけます。
お楽しみのDinnerです。
食事の時間を一番早い時間が空いていると思い17:30で予約しました。
【Point】
ラグジュアリーホテルやレストランを楽しむのに、その場に合ったファッションをすることも大切な事です。移動によってシワが付いた洋服や汗をかいたままでダイニングレストランを訪れてしまうと気持ちもリセットできなかったり、汗のニオイが気になったりします。
メインホールの田窪恭治氏の絵の前で。
田窪氏のプロフィールや絵の説明はこちら
メインダイニングは１Fにありますので、エレベーターを使って降りる事になります。
エレベーターを降りるとこちらも統一された落ち着いた雰囲気で、とても静かで落ち着きます。
メインダイニング「ル・グラン・リス」
フロアー内の写真を撮るタイミングを無くしてしまったので、こちらはパンフレットの写真でご紹介いたします。
１Fレストランの壁は19世紀末から20世紀初頭の古き良きパリの姿を捉えたウージェーヌ・アジェの写真が彩ります。
アジェは、当時の人々の様子はもとより、都市計画によって消えていったものや新たに生まれたもの、そして、時代の変化を伝える日々の細やかなものへも視線を向け、膨大な数の写真を残しました。その記録は今でも歴史的な資料性とともに、その淡々と映し出された光景の数々に類まれな美学的判断を評価され、近代写真の父とも称されています。
※パンフレットより
案内された席は、テラス側のテーブルでした。
もう少し季節が変わると、外の景色を楽しみながら食事ができそうです。
こちらのレストランは10歳未満のお子様のご利用の際はご相談くださいという事でした。
来店されている方の中で小さなお子様連れの方のグループは奥の個室にて食事をされていたので、お子様連れの場合は個室か５Ｆのレストランの利用となりそうです。
テーブルセッティングはこれからの食事を想像でき、1皿目が出てくるまでの楽しみの空間です。
【Point】
カトラリー（ナイフやフォーク）がうつ伏せになっているのはフランス式のセットのスタイルになります。テーブルマナーはフランス式とイギリス式に分かれます。
メニューがとても美しいです。この絵も田添恭治氏が描かれたもので、作品はヴィラのどこかのお部屋に飾られているそうです。（パンフレットより）
2冊のメニューを重ねて撮ってあります。
メニューですが、1枚の絵をプレゼントされた感じがして大切に持ち帰りました。
【Point】
レストランやパーティーでのメニューや席札などは要らなくても、持ち帰ります。持ち帰って保管したり、処分します。私はメニューに訪れた日にちとメモなどを書き添えて保管しております。
メニューの中は使用する食材が書かれており、具体的な調理法は目の前に出てきたときのお楽しみとなっていました。
先ずは、最初の1杯目のドリンク。
定番の私はスパークリングワイン、パートナーはビールです。
【Point】
食事前に発泡性のある飲み物をとると、胃の運動を活発にしてこれからの食事を美味しくいただける効果も含まれているので、食前酒は発泡性のあるものをオススメします。
その後、ワインなどを楽しみたい方はこの時点でどのお料理からワインを飲みたい事を伝えておくとワインの準備も事前にできて飲み頃のワインをいただく事ができます。
今回の宿泊料はお部屋代と2食（夕食と朝食）が含まれています。
ドリンクは別料金です。
アミューズは2品
長野のリンゴとチーズの組み合わせは甘くデザート感覚でいただけました。
ホワイトアスパラガス／ニジマスの卵／キノコ
鮎／山菜／山椒味噌
山の幸を1皿に盛ったお料理でした。
山菜という事で和食風の味付けかなぁと思っていましたが、フレンチをちゃんと感じられる味付けにとても面白いと思った1皿です。
この黄色くて丸いのはバターです。
地元の牛から作ったバターでとても濃厚でした。
グリーンアスパラガス／モリーユ茸
モリーユ茸は初めていただきましたが、とてもキノコの味がしっかりと伝わり食感は違いますが口から鼻に抜ける香りはポルチーニ茸に似ているように感じました。
お魚は
”ぐじ”でした。
鱗を付けたままで焼いてありますが、香ばしくカリカリとした音と食感が食欲をさらに進めます。
こちらのナイフは新潟県燕市のナイフでした。
とても切れ味が良く、お肉を食べやすい大きさにカットすることができました。
カトラリーの良し悪しでお料理の楽しみ方が大きく変わってくると、今までの食事で実感しています。
デザイン重視だと扱いにくかったり、切れ味が悪いとせっかくきれいに盛り付けられていても食材を崩してしまったり、ソースが混じってしまったり、重さも重要で重すぎても良くないのですが、軽すぎるとお肉を切るときに力が集中しない事もあるので、とてもバランスの良いカトラリーが添えられている時はちょっと心が躍ります。
国産のカトラリーで有名なのは新潟県燕市と福井県武生市ですね。
鹿／新玉葱／わさび
今まで食べた鹿肉で一番、臭みが無くジューシーで美味しくいただけたお肉です。
こちらは、ワサビ菜やソースと一緒に味わいました。
食後はチーズを別料金でいただきました。
チーズも好みをお伝えして、選んでいただきました。
【Point】
フレンチのフルコースになるとメインディッシュの後にチーズやフルーツを楽しんでその後にデザートになります。
黄金柑／抹茶／ヨーグルト
ヴァシュラン／ビーツ／シャルトリューズ
ヴァシュランとは簡単に言うと焼きメレンゲの事で、同じ名前のチーズに似ていることからそう呼ばれています。
シャルトリューズは修道院で作られた薬草を使ったリキュールで「リキュールの女王」とも呼ばれています。色が緑色をしているので、その色の事もこのお酒からとったシャルトリューズと言う色があります。
パーソナルカラーのテキストにもこの色が出てきて、調べた時にお酒が由来の色という事で一気に覚えた色で、バーなどにこのお酒を目にするたびにその時の勉強をしていた頃の記憶がよみがえってきます。
温かい飲み物は、コーヒー、紅茶、ハーブティーが選べました。
素敵な器だと思い、スタッフの方にどちらの器かお聞きしたらニッコーさんの食器でした。
ソーサーの中心がほんのりとピンク色になっているのが女性の目には留まりやすかったのかもしれないですが、とても可愛らしいと感じました。
そして、最後は小さなお菓子で締めくくります。
ここまでで、20時を過ぎていたのですが時間を忘れて食事を楽しむことができました。
帰るときにシェフがお見送りをしてくださったのですが、想像以上にお若いシェフでビックリしました。まだまだ伸びしろはありそうで期待できます。
夕食後に外のキャンプファイヤーでホットワインでも楽しもうと予定していて、外に出たのですが既に終わっていました。
火の始末もとっくに終わり、広場には誰も居ない状態で、ちょっと残念です。
夏にはもう少し長い時間開催されると良いと思うのですが、フレンチのフルコースをワインをいただきながらゆっくりといただくとやはり3時間は掛かってしまいます。
一番早い時間に食事を予約しても、間に合わないので、オススメとしてはキャンプファイヤーを楽しんだ後に食事に出かけられるのが一番良いかもしれないですね。
次回はもう1つの食事、朝食です
THE HIRAMATSU軽井沢御代田オフィシャルサイト
【前回の記事】
・チェックイン編
・お部屋編
・お風呂編
・散策編
ラグジュアリーな空間 各国大使公邸訪問はこちらから
最新のグランオーベルジュのご紹介です。
・チェックイン編
・お部屋編
・お風呂編
・散策編
は、それぞれのリンクからご覧いただけます。
お楽しみのDinnerです。
食事の時間を一番早い時間が空いていると思い17:30で予約しました。
【Point】
ラグジュアリーホテルやレストランを楽しむのに、その場に合ったファッションをすることも大切な事です。移動によってシワが付いた洋服や汗をかいたままでダイニングレストランを訪れてしまうと気持ちもリセットできなかったり、汗のニオイが気になったりします。
メインホールの田窪恭治氏の絵の前で。
田窪氏のプロフィールや絵の説明はこちら
メインダイニングは１Fにありますので、エレベーターを使って降りる事になります。
エレベーターを降りるとこちらも統一された落ち着いた雰囲気で、とても静かで落ち着きます。
メインダイニング「ル・グラン・リス」
フロアー内の写真を撮るタイミングを無くしてしまったので、こちらはパンフレットの写真でご紹介いたします。
１Fレストランの壁は19世紀末から20世紀初頭の古き良きパリの姿を捉えたウージェーヌ・アジェの写真が彩ります。
アジェは、当時の人々の様子はもとより、都市計画によって消えていったものや新たに生まれたもの、そして、時代の変化を伝える日々の細やかなものへも視線を向け、膨大な数の写真を残しました。その記録は今でも歴史的な資料性とともに、その淡々と映し出された光景の数々に類まれな美学的判断を評価され、近代写真の父とも称されています。
※パンフレットより
案内された席は、テラス側のテーブルでした。
もう少し季節が変わると、外の景色を楽しみながら食事ができそうです。
こちらのレストランは10歳未満のお子様のご利用の際はご相談くださいという事でした。
来店されている方の中で小さなお子様連れの方のグループは奥の個室にて食事をされていたので、お子様連れの場合は個室か５Ｆのレストランの利用となりそうです。
テーブルセッティングはこれからの食事を想像でき、1皿目が出てくるまでの楽しみの空間です。
【Point】
カトラリー（ナイフやフォーク）がうつ伏せになっているのはフランス式のセットのスタイルになります。テーブルマナーはフランス式とイギリス式に分かれます。
メニューがとても美しいです。この絵も田添恭治氏が描かれたもので、作品はヴィラのどこかのお部屋に飾られているそうです。（パンフレットより）
2冊のメニューを重ねて撮ってあります。
メニューですが、1枚の絵をプレゼントされた感じがして大切に持ち帰りました。
【Point】
レストランやパーティーでのメニューや席札などは要らなくても、持ち帰ります。持ち帰って保管したり、処分します。私はメニューに訪れた日にちとメモなどを書き添えて保管しております。
メニューの中は使用する食材が書かれており、具体的な調理法は目の前に出てきたときのお楽しみとなっていました。
先ずは、最初の1杯目のドリンク。
定番の私はスパークリングワイン、パートナーはビールです。
【Point】
食事前に発泡性のある飲み物をとると、胃の運動を活発にしてこれからの食事を美味しくいただける効果も含まれているので、食前酒は発泡性のあるものをオススメします。
その後、ワインなどを楽しみたい方はこの時点でどのお料理からワインを飲みたい事を伝えておくとワインの準備も事前にできて飲み頃のワインをいただく事ができます。
今回の宿泊料はお部屋代と2食（夕食と朝食）が含まれています。
ドリンクは別料金です。
アミューズは2品
長野のリンゴとチーズの組み合わせは甘くデザート感覚でいただけました。
ホワイトアスパラガス／ニジマスの卵／キノコ
鮎／山菜／山椒味噌
山の幸を1皿に盛ったお料理でした。
山菜という事で和食風の味付けかなぁと思っていましたが、フレンチをちゃんと感じられる味付けにとても面白いと思った1皿です。
この黄色くて丸いのはバターです。
地元の牛から作ったバターでとても濃厚でした。
グリーンアスパラガス／モリーユ茸
モリーユ茸は初めていただきましたが、とてもキノコの味がしっかりと伝わり食感は違いますが口から鼻に抜ける香りはポルチーニ茸に似ているように感じました。
お魚は
”ぐじ”でした。
鱗を付けたままで焼いてありますが、香ばしくカリカリとした音と食感が食欲をさらに進めます。
こちらのナイフは新潟県燕市のナイフでした。
とても切れ味が良く、お肉を食べやすい大きさにカットすることができました。
カトラリーの良し悪しでお料理の楽しみ方が大きく変わってくると、今までの食事で実感しています。
デザイン重視だと扱いにくかったり、切れ味が悪いとせっかくきれいに盛り付けられていても食材を崩してしまったり、ソースが混じってしまったり、重さも重要で重すぎても良くないのですが、軽すぎるとお肉を切るときに力が集中しない事もあるので、とてもバランスの良いカトラリーが添えられている時はちょっと心が躍ります。
国産のカトラリーで有名なのは新潟県燕市と福井県武生市ですね。
鹿／新玉葱／わさび
今まで食べた鹿肉で一番、臭みが無くジューシーで美味しくいただけたお肉です。
こちらは、ワサビ菜やソースと一緒に味わいました。
食後はチーズを別料金でいただきました。
チーズも好みをお伝えして、選んでいただきました。
【Point】
フレンチのフルコースになるとメインディッシュの後にチーズやフルーツを楽しんでその後にデザートになります。
黄金柑／抹茶／ヨーグルト
ヴァシュラン／ビーツ／シャルトリューズ
ヴァシュランとは簡単に言うと焼きメレンゲの事で、同じ名前のチーズに似ていることからそう呼ばれています。
シャルトリューズは修道院で作られた薬草を使ったリキュールで「リキュールの女王」とも呼ばれています。色が緑色をしているので、その色の事もこのお酒からとったシャルトリューズと言う色があります。
パーソナルカラーのテキストにもこの色が出てきて、調べた時にお酒が由来の色という事で一気に覚えた色で、バーなどにこのお酒を目にするたびにその時の勉強をしていた頃の記憶がよみがえってきます。
温かい飲み物は、コーヒー、紅茶、ハーブティーが選べました。
素敵な器だと思い、スタッフの方にどちらの器かお聞きしたらニッコーさんの食器でした。
ソーサーの中心がほんのりとピンク色になっているのが女性の目には留まりやすかったのかもしれないですが、とても可愛らしいと感じました。
そして、最後は小さなお菓子で締めくくります。
ここまでで、20時を過ぎていたのですが時間を忘れて食事を楽しむことができました。
帰るときにシェフがお見送りをしてくださったのですが、想像以上にお若いシェフでビックリしました。まだまだ伸びしろはありそうで期待できます。
夕食後に外のキャンプファイヤーでホットワインでも楽しもうと予定していて、外に出たのですが既に終わっていました。
火の始末もとっくに終わり、広場には誰も居ない状態で、ちょっと残念です。
夏にはもう少し長い時間開催されると良いと思うのですが、フレンチのフルコースをワインをいただきながらゆっくりといただくとやはり3時間は掛かってしまいます。
一番早い時間に食事を予約しても、間に合わないので、オススメとしてはキャンプファイヤーを楽しんだ後に食事に出かけられるのが一番良いかもしれないですね。
次回はもう1つの食事、朝食です
THE HIRAMATSU軽井沢御代田オフィシャルサイト
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